RO水比較ガイド

RO水って軟水なの?

RO水は軟水の一つであると考えられます。
これを理解するためにはそれぞれの言葉の意味をきちんと把握するのが良いでしょう。
軟水とは硬度が一定基準値以下の水を差します。
硬度というのはカルシウムイオンとマグネシウムイオンの濃度を示す指標の一つです。
そして硬度が高いということはカルシウムイオンやマグネシウムイオンがたくさん含まれているということを指します。
硬度が高い水を硬水と呼びます。これに対してカルシウムイオンやマグネシウムイオンが一定の基準値よりも少ない場合には硬度が低いといわれ、硬度の低い水を軟水と呼びます。
軟水という言葉はこのような意味なのです。

 

RO水はどのようなものかというと、逆浸透膜法によって水に溶けている成分を除去したものを指します。
具体的な方法としては、非常に細かい穴の開いた膜を使って水を精製しているというようなイメージで捉えるのが良いと思います。
この細かい穴は水分子しか通過することができないために、膜を通過した水は非常に純粋な水であるといえるのです。
もちろん膜の精度にもよりますから完全に除去できない場合もありますが、カルシウムイオンやマグネシウムイオンを多量に含むということは考えにくいでしょう。
そのため、軟水の一つだと考えるのが良いと思います。ただし一部の商品ではRO水にミネラルなどを添加してミネラルウォーターを作っている場合があります。
このようなものはRO水と呼ぶのには相応しくないでしょう。